妊婦さんの腰痛との向き合い方

今まで腰痛とは無縁だったのに、妊娠してからいきなり腰痛に悩まされたという方は少なくないのではないでしょうか。それではなぜ妊婦したら腰痛がおきるのでしょうか。まず妊娠中に腰痛が起こる原因から探っていきましょう。

妊娠すると当然おなかが大きくなっていきます。常に8-10㎏のお米を抱いた状態で歩くのと同じ状態になります。そうするとどうしてもおなかをカバーするために背中、腰に負担がかかってくるのは無理のないことでしょう。そしてホルモンの分泌が原因、頭の緊張や目の疲れから起こる可能性もあります。初めての妊娠ということで、不安、緊張などを感じるなど、心理的な不安から起こることもあります。

ではどうすれば、腰痛は緩和されるのでしょうか。妊婦は重いものを極力持たないようにしなければいけないですが、どうしても持たなければいけないときは持ち方に気を付けましょう。ゆっくりと重心を持ち上げることが大切です。腰痛で、座っていても寝ていても歩いても痛い時には、妊婦用骨盤ベルトを使用する手もあります。

エクササイズ、マタニティスイミングなどで体を少し動かしてみるのもいいでしょう。湯船にしっかりつかり体全体を温めたり、タオルなどで患部を直接温めるという手もあります。横になるときも抱き枕を使うなど工夫してみるのもいいかもしれません。それでもどうしても痛い時には医師の指導の下に腰痛を和らげる薬を試してみるのも手かもしれません。いろいろ試してみて、腰痛と向き合い元気な赤ちゃんを産みましょう。

出産に向けての準備をしよう

さあ、妊娠しておなかも大きくなりいよいよ赤ちゃんとのご対面の日が近づいてきました。早く子供の元気な顔が見たいとワクワクする反面、何を準備したらいいのか、どれだけ痛いのか不安だらけの部分も多いと思います。

心の準備、そして、ある程度の知識をもっておいて、出産前にイメージトレーニングをしていきましょう。妊娠が発覚して間もなく出産予定日を医師から伝えられると思いますが、それと同時に予定日に産まれるわけではないと聞いたことはありませんか。そう、出産予定日はあくまでも予定日であって、予定日の前後最大2週間ずれることがあるようです。

初産の半数の方が、予定日より遅れるそうです。ですから、予定日に産まれてこないからといって心配する必要はありません。それがわかったところで、初産に関わらず、出産予定日に備えて入院前に準備しておく必要のあるものをご紹介いたします。まずは、手荷物に入れておくとよいものとして、母子手帳、健康保険帳、診察券、印鑑、携帯電話、筆記用具などです。これらを常にカバンに入れて持ち歩いているといつ陣痛が来ても安心ですね。

そして入院用のカバンを作ってすぐに家族の人に持ってきてもらえる場所に準備しておくことも大切です。その中にパジャマ、下着、カーディガン等の羽織るもの、ショーツ、ナプキン、ベルト、授乳ブラジャー、母乳パット、腹帯、退院着を入れておいてください。

妊婦用のショーツなどはすぐに手に入らない場合が多いので早めに準備しておくことをお勧めします。さあ、これだけ準備できていれば怖いものはありません。赤ちゃんを信じて自分を信じて出産を迎えましょう。